共同研究
文部科学省が認定する「共同利用・共同研究拠点」は、我が国の学術研究の発展のため、個々の大学の枠を越え、大型設備や資料・データを共同で利用・研究するための枠組みです。
本センターは、「最高エネルギー素粒子物理学研究拠点(平成22~27年度・平成28~33年度)」として認定を受け、世界最先端の加速器施設において、我が国の素粒子物理学研究の中心拠点となり、国際共同実験を主導、実施することが求められています。また、拠点活動の推進を通じた研究者コミュニティに対する研究支援として、利用環境設備の充実や、共同研究公募、研究会・講習会の定期開催、若手研究者育成プログラムを構築し、開かれた運営体制を実行しています。