東京大学素粒子物理国際研究センターシンポジウム

ICEPPシンポジウムは、欧米でよく行なわれているウィンター/サマースクール形式のシンポジウムです。最近ますます密接に結びつき、既に境界もないと言える素粒子・原子核・宇宙物理を対象としています。加速器・測定器技術なども包含した実験と理論も最新の題材を、招待講師をはじめとする様々な分野の先生と最前線で研究している大学院生・若手研究者が一堂に会して徹底的に議論できるチャンスです。若手研究者の皆様の積極的なご参加をお待ちしています。

日  時 令和4年2月20日(日)~2月23日(水・祝)
場  所 長野県下高井郡山ノ内町志賀高原蓮池 志賀レークホテル
内  容 招待講師による講義、参加者による講演、自由討論
招待講師 秦和弘先生(国立天文台水沢VLBI観測所)

研究紹介ウェブサイト

牛島一朗先生(東京大学大学院工学系研究科香取研究室)

研究室ウェブサイト

講義題目 巨大ブラックホール観測の最前線
光格子時計の基礎と相対論的測地への応用
募集人数 約30名(大学院生等の発表者枠)
申し込み締切 令和3年12月10日(金)まで *定員数到達につき、参加申込受付完了*

お申し込み方法

Registrationにアクセスし、必要事項を入力してお申し込みください。

連絡事項

  • 大学院生・若手研究者の方は、レジストレーションの際に「実験名」「現在の研究内容」「講演タイトル」「アブストラクト」を必ず入力ください(大学院生・若手研究者は発表を伴う参加のみ認めております)。
  • 参加者に対しては、旅費が素粒子センターから東京大学規程に基づいて支給されます。但し、科研費や委託費で雇用されている方には支給できません。
  • 旅費は原則としてシンポジウム終了後に支給しますが、学生の参加者で事情により事前振込を希望される場合は、レジストレーションの際にその旨を記入してください。
  • 本学より旅費等を初めて支給される方や、以前の登録後に銀行の振込先情報・住所・メールアドレスが変更になった方については「取引先データ」の新規登録・修正が必要となります。該当する場合は、シンポジウム事務担当より個別に連絡いたします。
  • 1月以降のキャンセル及び日程変更は困難となりますので、十分に日程調整のうえお申込みくださいますようお願いいたします。

新型コロナウイルス感染防止対策ガイドライン

ICEPPシンポジウムを安全・安心に開催するため、国、都道府県、大学・研究機関の今後の動向を注意深く見極め、場面(移動、発表会場内、滞在中の生活環境)に応じた感染対策を具体的に進めていきます。全ての参加者が万全のコンディションで臨み有意義な4日間を過ごせるよう、一人ひとりができる対策の徹底をお願いします。

なお、緊急事態宣言・まん延防止等重点措置などの発令、都道府県をまたぐ移動の自粛の要請、または主催者が必要と判断した場合は、開催中止や運営上のルールをやむを得ず変更させていただく場合がありますので、予めご了承ください。

1.参加申込みについて

下記2項目を満たせる場合は、参加申込みが可能です。必ず確認をお願いいたします。

  • ワクチン接種券(2回)、72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書、48時間以内の簡易抗原検査のいずれかを提示できる見込みがあること。
  • 指導教員または大学・研究機関の研究科長等による国内出張の承認が得られる見込みがあること。

2.シンポジウム前日及び期間中について

これら基本事項の詳細については、今後、全参加者にお知らせいたします。

  • 行動ルールの策定・徹底
  • 3密(密閉・密集・密接)の回避
  • 飛沫感染・接触感染防止
  • 殺菌・消毒の徹底
  • 体調管理・確認の徹底

問い合わせ先

東京大学素粒子物理国際研究センター シンポジウム係
〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 理学部1号館西棟10階
TEL:03-3815-8384 / FAX:03-3814-8806

  • プログラム委員 山崎祐司(神戸大学)、森山茂栄(東京大学ICRR)
  • 幹事 寺師弘二、飯山悠太郎(東京大学ICEPP)
  • 事務担当 塩田雅子(東京大学ICEPP)
志賀高原の写真
志賀高原観光協会
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