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MEG II実験は最初の解析結果を投稿した科学ジャーナル誌EPJCの表紙に採用されました
国際共同実験MEG IIを研究統括する森教授が、2023年10月20日にスイス・ポールシェラー研究所（PSI）でのミューオン・中性子技術交流研究会「BRIDGE2023」で発表した最新成果の論文は、投稿した科学ジャーナル誌European Physical Journal C（EPJC）84巻2号の表紙に採用されました。表紙に掲載された2つの図は、MEG II実験用に独自に開発した高性能検出器の全体概要（右）と今後取得データ量とともに向上する実験感度の予想（左）を示しています。
European Physical Journal C（84巻2号）
[発表論文] Operation and performance of the MEG II detector, MEG II Collaboration open access article
EPJCは理論物理学と実験物理学を網羅する査読付きオープンアクセスジャーナル誌で、新しく独創的な研究成果を数多く取り上げています。