お知らせ
東大理学部 高校生のための冬休み講座2021 online
東大理学部 高校生のための冬休み講座2021 online
寺師准教授が12月26日(日)に量子コンピュータの特別授業を実施
東京大学理学部では「理学の未来」をつくる高校生を主な対象として、世界をリードするトップサイエンティストによる特別授業を公開しています。今年は、素粒子物理国際研究センターも初めてこの冬休み講座に参加し、近年注目を集める「量子コンピュータ」について分かりやすくお話しします。是非、事前申込みのうえ、ご参加ください。
日時・内容
2021年12月26日(日)・27日(月) 各日13時~16時5分
* 期間中の詳細なプログラムは右横のポスターをクリックしてください。
参加方法
オンラインでの開催となります(事前参加登録要)
ライブ授業
12月26日(日)14時5分~15時(質疑応答15分を含む) 「量子コンピュータで迫る素粒子の世界」寺師 弘二(素粒子物理国際研究センター・准教授) 私たちの身の回りのものは全て原子と電子から作られており、それらはさらにミクロなクォークやレプトンなどの素粒子から構成されています。大きな加速器を使って人工的に粒子を衝突させることで、私たちは素粒子の世界を直接探ることができます。そのミクロな素粒子の世界は量子力学に従って動いていますが、「量子」を操作して計算を行う新しいタイプの計算機「量子コンピュータ」 が近年注目を集めています。 大きな可能性を秘める量子コンピュータを使って素粒子の世界に迫れるか、量子コンピュータの未来像も交えながら、研究の最前線をご紹介します。 |
参加費・対象
無料、中学生・高校生向け(一般の方も視聴可)
お申込み方法
次の申込みサイトにアクセスし、氏名・学年/学校名・メールアドレスを入力ください。
* 本授業は終了しました。多数ご参加いただき、ありがとうございました。
東大理学部・高校生のための冬休み講座2021 Online申込みフォーム(12/26)