学部生・大学院生向け

学部生向け ATLAS実験特別セミナー
~最先端「加速器素粒子実験」を知ろう!~

欧州合同原子核研究機構(CERN)では、世界最高エネルギーLHC加速器を用いたATLAS実験が進められています。
実験初期の測定器開発・建設から、2012年7月のヒッグス粒子発見、そして今日のRun2にいたるまで、世界のフロントラインで研究に携わってきた教員がわかりやすく解説し、様々な質問にお答えいたします。
学内外は問いませんので、ATLAS実験に関心のある学部生(大学院生も可)は、お気軽に参加ください。

日時

2016年6月6日(月)・13日(月)・20日(月)
各日 16:50~18:35(5時限目)

会場

東京大学(本郷キャンパス)理学部1号館西棟10階1017号室
素粒子物理国際研究センター会議室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_13_02_j.html

プログラム

浅井 祥仁 6月6日(月)  「超対称性の発見をめざして」
浅井 祥仁
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻・教授
石野 雅也 6月13日(月) 「標準模型をこえる:新粒子探索と最先端の加速器・検出器の技術」
石野 雅也
東京大学素粒子物理国際研究センター・教授
田中 純一 6月20日(月) 「ヒッグスの発見から標準模型を超えて」
田中 純一
東京大学素粒子物理国際研究センター・准教授

問い合わせ先

東京大学素粒子物理国際研究センター
TEL:03-3815-8384 / FAX:03-3814-8806
E-MAIL:hisho@icepp.s.u-tokyo.ac.jp