Campus life
キャンパスライフ
入学前
- M0ゼミ(教科書輪講)
1週間に3時間程度、素粒子物理学
実験の基礎を学びます。
4月Apr
- 入学式
- 進入生ガイダンス
- 授業Sセメスター(4~7月)
- M1ゼミ
5月May
- 五月祭
1923年5月5日の大園遊会が起源とされる五月祭は、学生の自主的な学術・文化活動の場として、本郷キャンパスで行なわれる催しです。
- 高エネルギー物理春の学校
素粒子物理学の面白さを伝え、若手研究者同士の繋がりを広げる機会となるよう、有志の世話人(国内の大学・研究機関の教員)の支援により毎年5月に開催されています。修士1年を中心に約80名が参加し、入学後のスタートアップとなっています。
8月Aug
- 粒子物理コンピューティングスクール
粒子物理分野では大規模検出器を用いてビッグデータを収集するため、最先端のコンピューティング・ソフトウエア技術の習熟が不可欠です。KEK・全国の大学とともに専門的なスクールを開講し、ATLAS実験の修士課程大学院生が参加しています。
- オープンキャンパス
東京大学においてどのような教育や研究が行なわれ、どのように社会とつながっているのかを、高校生やこれから大学を目指す方に知っていただくための催しです。ICEPPでは理学部オープンキャパスと合同開催しています。
- CERN夏の学校、PSIサマープログラム
修士1年の夏に、ATLAS実験の学生はCERN、MEG実験の学生はPSIに約1カ月滞在し、現地の実験装置や加速器施設を自分の目で確かめたり、第一線で活躍する研究者との交流を通して知識を深めると同時に国際的視野を広げ、貴重な経験を積みます。
9月Sep
- 日本物理学会秋季大会
素粒子実験、素粒子論、理論核物理、実験核物理、宇宙線、宇宙物理の6領域から約5,000名の研究者が参加し、4日間におよぶ講演と活発な討論が行なわれる全国規模の学術講演会です。コミュニティの中で発表する初舞台であり、色々な知見を得たり、研究者間の繋がりを深める機会とも言えます。
- 授業Aセメスター(9~1月)
1月Jan
- 論文審査(修士課程2年・博士課程3年)
2月Feb
- ICEPPシンポジウム
ICEPP主催による独自のウィンタースクールは、全国の大学の大学院生・若手研究者約40名が参加しています。素粒子・原子核・宇宙物理等の分野の垣根を越えて多様な研究成果を理解し合い、相互交流を深めるユーモアな場を提供しています。
3月Mar
- 日本物理学会年次大会
素粒子・核物理・宇宙線などの6領域と物性を中心とした13領域の全19領域が、一つの会場で開催する学術講演会を年次大会と呼びます。
- 学位記授与式(修士課程2年・博士課程3年)